フットボーラーズアンクル

フットボーラーズアンクルの症状について

 サッカー、バレーボール、野球などで、足関節に余分な骨が増殖(骨棘=こつきょく)する病気でジャンプしたり、キックしたときに足首の全面やかかと側に痛みがあります。足首の安定性がない人に多く出現します。

 通常、骨棘があっても必ず痛みをおこすわけではないのですが、予防するにはテーピングやサポーターで過度の背屈・低屈や不安定さを安定させますが、それでも痛みがとれない場合、骨棘切除の手術を関節鏡を使用して小さな創で切除します。

図-1:骨棘/図-2:痛みを生じる部位/図(右下):テーピング

フットボールアンクルの症状